【日本唯一の公的な猫本の図書館】岩手県奥州市「猫ノ図書館」に絵本『たすひくねこ』のフォトスポットが登場！

日本で唯一の公的な猫本の図書館「猫ノ図書館」に絵本『たすひくねこ』のフォトスポットが登場。マイクロマガジン社（東京都中央区）は、絵本『たすひくねこ』のフォトスポットを、岩手県にある「猫ノ図書館」に設置しました。

「たすひくねこ」フォトスポット
【開催期間】3月18日（土）～5月14日（日）
【開催場所】奥州市立胆沢図書館 猫本コーナー「猫ノ図書館」

絵本「たすひくねこ」とは?

【フォトスポット】

絵本に登場するねこたちと一緒に写真を撮影することができるフォトスポットが登場！

ねこたちのポーズをマネするなどして、一緒の写真撮影を、ぜひお楽しみください。

絵本『たすひくねこ』　
作：にわ／監修：大迫ちあき
マイクロマガジン社　こどものほん編集部
作：にわ／監修：大迫ちあき
ISBN： 9784867161395
定価：1,320円（本体1,200円＋税10%）

たすひくねこ」のあらすじ

宝の地図をひろったねこたちは冒険の旅に出かけます。

「おたから どこだ　どんどん すすめ」

ところが、いろいろなトラブルに巻き込まれて、次々にねこたちは脱落。

果たしてお宝にたどり着けるのでしょうか？

たし算ひき算をイメージしながらおはなしを楽しむことができる、さんすう絵本です。

ページのどこかに、ねこが何匹なのかすぐにわかる「ねこカウンター」が付いています！

絵本を読みながら、ねこが何匹いるのか数えてみよう！

監修の大迫ちあきさんは、数字や量（大きさ・重さ・長さなど）に結び付く言葉を、『さんすう言葉』と呼んでいます。

『何匹になるかな？』『どっちが大きいかな？』など、“さんすう言葉”を補いながら読み聞かせてあげるといいでしょう。

【絵本と合わせて遊ぼう！おめん・めいろ・すごろく・さんすうプリント】

絵本『たすひくねこ』に登場するねこたちと一緒に、さんすうを勉強することができる「ねこねこさんすうプリント」をVol.10まで無料公開。

さんすうが苦手な子でも、楽しくさんすうとふれあうことができるように工夫されています。

他にも「おめん」「ねこめいろ」「ねこねこすごろく」など、絵本と合わせて遊べるコンテンツを無料ダウンロードできます。

著者/出版社情報

作者：「にわ」

長野県生まれ。女子美術短期大学卒。広告会社にてグラフィックデザイナー・アートディレクターを経て日常で使えるモノづくりと創作活動を展開。気がついたら人生の大半をねことともに暮らす。最近はねこそのものだけでなく字面すら可愛いと思う始末。著書に「ももちゃんと じゃまじゃまねこと クリスマス」(マイクロマガジン社)
座右の銘『No cat, No life.』

監修：大迫ちあき

大阪府生まれ。上智大学卒。(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター。

大手個別指導塾にて中学受験算数指導を経て、幼児さんすうスクールSPICA®を開校。現在は指導者育成にも力を入れている。著書に「算数ができる子の親がしていること」(PHP文庫)など。

マイクロマガジン社 こどものほん編集部

こどものほん編集部では、世界累計150万部を突破した『おかあさんはね』や未来屋えほん大賞に入選した『おべんとばこさん こんにちは！』『たすひくねこ』など、バラエティ豊かな書籍を出版しております。

奥州市「猫ノ図書館」とは

岩手県奥州市にある、奥州市立胆沢図書館内の常設コーナー。猫関連の蔵書を2,000冊以上もそろえています。

館長はブリティッシュショートヘアの「むぎ」

館長はブリティッシュショートヘアのオスの「むぎ」。

ねこ館長は館内不在ですが、SNS等で猫ノ図書館をPRしています。

【NEW #猫本】『#ネコ島は今日も快晴』(#ゆきじろう/著,#自由国民社)どこまでも続く #青い空、#広い海🌊そこに1匹の #島ネコ 🐱。印象的な #写真集 は思わず手に取りたくなります📖

島 #ネコ を撮り続けて10年以上のゆきじろうさん初の #猫写真集📖#むぎ館長 #猫がいる暮らし #猫 #cat #奥州市 pic.twitter.com/FEWNwdyyKj

— 猫ノ図書館 (@neconotoshokan) March 29, 2023

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WBCで活躍した大谷翔平選手は欧州市出身!というわけ応援するコーナーも作っています。

猫ノ図書館アクセス

住所：岩手県奥州市胆沢南都田字加賀谷地1-1
胆沢文化創造センター内
開館時間：火曜日～日曜日　9時30分～19時00分
休館日： 月曜日、国民の祝日、年末年始（12月28日～1月4日）、蔵書整理期間