小さなケージの中から、
生まれたばかりの子猫さんを
そっとくわえて運ぶ猫のペニーさん。
トコトコと向かった先は、
落ち着いて過ごせるキャットハウスです。
子猫さんを中へ連れていくと、
そのそばにぴったり寄り添います。
どうやらここを、
子猫さんたちと過ごす場所に決めたようです。
そこで飼い主さんが、
ほかの子猫さんたちも
同じ場所へ連れてきてあげました。
するとペニーさんは、
小さな体をぎゅっと抱えるようにして、
みんなを自分のお腹のそばへ。
実はペニーさん、
最近、自分が出産した子猫を
亡くしたばかりなのだそう。
その後も自分の子猫を探すような
様子を見せていたため、
同じ時期に出産した
別のママ猫・チェリーさんの子猫たちと
一緒に過ごすようになりました。
母猫さんの中には、
自分が産んだ子猫ではなくても、
授乳したり毛づくろいをしたりと、
お世話をすることがあります。
白くてふわふわな子猫さんたちが
体を寄せてくると、
ペニーさんもそばを離れず、
大切そうにお世話を続けます。
自分の子猫を亡くしたあと、
新たに出会った小さな子猫さんたちを
そっと抱き寄せ、甲斐甲斐しくお世話する
優しいペニーさんなのでした。
早く心の傷が癒えますように。



