猫や犬を虐待から救え!弁護士+獣医師の「どうぶつ弁護団」【賛助会員募集】

ネットやSNSにあふれる動物虐待動画…

動物たちは、虐待されても被害を訴えることはできません。警察へ被害届を提出することも、動物病院へ行くこともできません。

弁護士が45,000人ほどいる中、ペットや動物の問題を取り扱っている弁護士は数十人程度という話もあります。

ペット問題を取り扱う弁護士は少なく、まして動物虐待の告発手続をしてくれる弁護士はほとんどいない状態でした。

どうぶつ弁護団とは「動物虐待の防止を目とするNPO法人」

細川 敦史(弁護士)理事長が中心になり、現状を見かねた有志の弁護士が弁護士会の中で勉強を重ね「どうぶつ弁護団」を設立。

弁護士だけでなく、獣医師会の中島会長が理事に就任して、弁護士と獣医師の連携組織になりました。

虐待事件が発生した場合の捜査機関に対し、

• 告発手続
• 法制度に対する提言
• 普及や啓発活動など

などを行うこととしています。

どうぶつ弁護団ができることとできないこと

どうぶつ弁護団ができること

1. 動物の虐待（動物の殺傷、遺棄を含む）が発生した場合に、弁護士や獣医師と連携し、どうぶつ弁護団が主体となって告発等の手続を行い、適切に捜査・処分がなされるための活動を行います。
2. 動物関係法令、制度に対し提言を行います。
3. 動物の虐待を予防し、動物愛護への理解を深めるための普及啓発活動を行います。

どうぶつ弁護団ができないこと

1. 保護施設を有しておらず、動物の引取りや保護をすることはできません。
2. 虐待現場から動物を救助することはできません。
3. 情報提供者に対する法的助言や支援、獣医療行為をすることはできません。
   ※お寄せいただいた情報の内容によっては、情報収集のためにご連絡することがあります。

どうぶつ弁護団発足からの活動履歴

活動開始より2か月が経過し、現在は下記案件を対応しています。

• 告発手続中案件　　　　
  1件（告発状が受理され、警察による捜査が進行中）
• 告発準備中案件　　　　　　
  1件（情報、証拠の再検討中）
• 調査中案件　　
  随時

情報提供窓口より集まった、数々の虐待通報

令和4(2022)年12月から「どうぶつ弁護団」のWEBから通報する窓口を設置しました。広く一般から動物虐待の情報を受け付けています。

どうぶつ弁護団では、情報をもとに、事実や証拠を整理します。必要に応じて獣医師と連携し、疾病原因を特定。

犯罪として立件されるよう告発手続を行うことを主な活動としています。

情報提供者からは費用をいただかないしくみに

弁護士費用の負担を軽くしたい!

という思いから、現在は費用をいただかないしくみになっています。

情報提供をしてくださる市民の方々や動物関係団体などが、弁護士費用を負担せずとも行動できるしくみを続けるために、賛助会員を募集しています。

賛助会員を募集しています!入会方法は?

どうぶつ弁護団の賛助会員を募集開始しました。1口5000円から、支援できます。

賛助会員　会費
入会金　なし
年会費　１口　5,000円（個人、法人、任意団体を問わず一律）
・初年度　　 入会時支払
・次年度～　 毎年4月支払

web上より、入会手続きをしてください。

https://animal-dt.org/　（どうぶつ弁護団webサイト）

　↓
「賛助会員募集」よりGOEN申し込みページへ移動
※株式会社エニシフルコンサルティングが運営するサイト「GOEN」へ移動します。

　↓
GOEN申し込みフォーム　

※「GOEN」のアカウント取得が必要になります。アカウント登録後、決済に移行します。

賛助会員の皆様からの継続的なご支援が活動の大きな支えとなります。
声なき動物の声を伝えるため、皆様のご入会を心よりお待ちしております。

特定非営利活動法人　どうぶつ弁護団
概要：弁護士と獣医師から構成される動物虐待を防ぐための活動を行うNPO法人
法人名：特定非営利活動法人どうぶつ弁護団理事長：細川　敦史
設立：2022年9月
―事業内容―
・動物虐待に対し、適切な処分がなされるように求める
・動物取扱業者による動物虐待に対し、行政処分を含む適切な対応がなされるように求める
・動物愛護への理解を深めるための普及啓発、調査及び研究
・動物関係法令等に対する提言
・関係諸機関との情報交換

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