猫×名画の「CAT ART」、銀座で初のギャラリー展示

海外で活躍するビジュアルアーティスト、シュー・ヤマモト(敬称略)による作品展 「MEOWSEUM@GINZA」 が開催されます。
これまで美術館や百貨店での展示やグッズ販売は行われていましたが、ギャラリーでの個展は今回が初めて。さらに、2月22日(猫の日)を挟む特別なタイミングでの開催となります。
ゴッホやフェルメールの名画が猫に!見どころ満載の版画展

本展では、ゴッホやフェルメールなどの名画を猫に置き換えた「CAT ART」シリーズから、選りすぐりの 版画作品15点 を展示。

ユーモアと可愛らしさだけでなく、独自の構図や色彩、筆遣いにもこだわった作品が揃います。美術の枠を超え、誰もが気軽に楽しめる内容です。
併せて楽しめる!パークホテル東京でも展示中

さらに、パークホテル東京(汐留)のアトリウム にもシュー・ヤマモトの作品が 2月24日まで 展示されています。
銀座の個展とあわせて、シュー・ヤマモトの世界観を存分に堪能してみてはいかがでしょうか。
シュー・ヤマモトとは? 名画×猫の独創的アート「CAT ART」の生みの親

シュー・ヤマモト(敬称略)は、横浜出身で現在アメリカ・ユタ州在住の画家。世界的な名画を猫が主役のアートへと再構築する「CAT ART」を手がけています。
「モナ・リザ」からの「モニャ・リザ(レオナルド・ニャビンチ)」など、名画をユーモラスかつ芸術的に猫化。遊び心あふれる作風は、猫好きだけでなく美術ファンからも高く評価されています。

2016年に東京・池袋で初個展を開催し、10日間で2万人が来場。その後、台北や香港、ソウルなどアジア各地で展覧会を開き、2024年には累計来場者数200万人を突破しました。
また、「BLOOMING中西」社とのコラボでグッズ展開も行い、国内50以上の百貨店で販売。ユニークな「CAT ART」の世界は、今後もさらに広がっていくでしょう。


シューさんは保護猫活動にも精力的で、アシスタント兼モデルとしても2匹飼われているとのこと
作品展概要
概要 | |
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会期 | 2025/2/17(Mon)〜2025/3/1(Sat) 11:30-18:30 最終日17:00 日曜日休廊 |
会場 | ギャラリー上田 〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-1 第7セントラルビル8F 地下鉄銀座駅C2出口徒歩3分 |
連絡先 | E-mail: info@gallery-ueda.com Tel: 03-3574-7553 |
店舗外観、ギャラリーの様子はこちらです。



映画Flowとも宣伝協力しているそうです♪
ぜひ、足をお運びくださいね!
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この記事の執筆者 / 監修者

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動物専門・ペット特化のWebライター・ディレクター・デザイナー。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、大手企業で広報や編集校正の仕事を経て、猫専門ペットホテル猫専門ペットホテル・キャッツカールトン横浜代表、動物取扱責任者、愛玩動物飼養管理士。
幼少期から犬やリス、うさぎ、鳥、金魚など、さまざまな動物と共に過ごし、現在は4匹の猫たちと暮らしています。デザインと言葉で動物の魅力を発信し、保護活動にもつなげていきたいと思っています。
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