病気で目が見えなくなってしまった犬さん。
それでも外を歩くときは、
飼い主さんの足音を頼りにトコトコと
元気に歩き回っています。
しかし、外には危険がいっぱい。
障害物もあるし、もうあまり外のお散歩は
しないほうがいいと考えていた飼い主さん。
ところが、一緒に住んでいる猫さんが
犬さんのお散歩についてくるようになり、
犬さんが危なく無いように、お家までの道のりを
誘導してくれるようになったんだそうです。
この日も犬さんのお散歩を、後ろから付けてくる猫さん。
あまり道路の中央を歩きすぎないように
体当たりをして安全なところへ誘導。
車にぶつかりそうになると、間に自分が入るなど、
とても気にかけていることが分かります。
猫さんにとって、犬さんはとっても大事な友達なんですね。
出典:
Greg Parrott