JAF(一般社団法人日本自動車連盟)の発表によると、令和5(2023)年1月1日(日)~31日(火)の1ヶ月間にエンジンルームに猫が入りこんだという救援要請が全国で19件。

寒い冬、雨の日には、猫がエンジンルームに入り込むトラブルがよくあるよ!



エンジンをかける前には「猫バンバン」といわれるように、ボンネットを叩いたりして、猫が入り込んでいないか確認しようね!
猫が入り込んでいることに気づかずエンジンをかけてしまうと…
エンジンベルトなどに巻き込まれると猫の命を奪ったり、大怪我をさせるだけでなく、ベルトが切れる、洗浄が必要になることもあります。
ボンネットに猫が入り込む理由の2つは…
- 寒いから
- 雨の日だから
悲惨な事故を防ぐためには「猫バンバン」が効果的。
乗車の前はボンネットなどのエンジンルーム付近をやさしく叩くこと。
子猫はとくに体が小さいためもぐりこみやすいので、子猫が生まれる季節も注意です。
6月の梅雨シーズンには 猫がクルマに入り込んだトラブル6月は284件!冬の13.5倍です。
万が一、事故が起きて対処に困ったら、JAFに依頼するかディーラーなどに連絡します。
冬と雨の日にはとくに注意してくださいね。
投稿者プロフィール


- 動物ライター&デザイナー。猫専用ホテルとペットシッターを運営/愛玩動物飼養管理士。慶應義塾大学卒。現在は猫4匹と暮らす。幼少時から犬、うさぎ、鳥、金魚などさまざまな動物と過ごし、動物を愛してやまない毎日。