ペッツファースト吉祥寺医院で4万円相当のFIPの無料診断
これまでは発症すると100%死に至るといわれ、「不治の病」と言われたFIP。
5歳以下の猫に多く見られる難病です。
2019年より日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市)の田中教授とペッツファーストが共同研究を行い、発症メカニズムの解析や治療薬の開発を続けてきました。
社内外の150頭以上の猫たちは、FIPの代表的症状である腹水などがなくなり、血液検査も正常値まで回復し、正常な日常生活が送れるようになっています。
日本獣医生命科学大学の近くにある吉祥寺医院をはじめとして、ペッツファースト動物病院グループでは早期発見と早期治療のために、4万円相当のFIP検査を初回無料で実施しています。
FIPは早期治療が非常に重要な病気です。愛猫に異変を感じたら、早急な検査をしましょうお。
住所 | 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8−14 本田ビル 4F |
電話番号 | 0422271517 |
営業時間 | 10時〜18時(13時〜15時は往診や手術のため休診) |
休診日 | なし |
FIP(猫伝染性腹膜炎)に無認可サプリメントに頼らない治療を
FIPの発症の原因は地域ネコを含めて、国内の80%近い多くの猫たちがすでに感染したことがある「猫腸コロナウイルス(FECV)」といわれています。
このウイルス自体は病原性は決して高くありませんが、何かしらの理由で突然変異して「猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)」になると、致死率の高いFIPになるのです。
2018年より前にFIP治療に使用されていたものは、非常に高価で供給も不安定な無認可のサプリメントで、治療効果が不明なものでした。
日本獣医生命科学大学とペッツファーストはこれらに頼らないFIP治療方法を開発。最善・最新の治療法をできるようになりました。
また、これまでのFIPは治療は入院を基本にしていましたが、今後は飼い主さんの要望で自宅でFIP治療を受けられるよう、経口薬を使用した治療も開始します。
FIPは早期発見で命が助かる
FIPの初期症状は次のようなものが見られます。
- 発熱
- 沈うつ
- 食欲不振
- 体重減少
- 黄疸
- 腹水による腹部の膨満など
特に1歳未満の発症では進行スピードが早いです。
末期になると、意識レベルの低下や発作、歩行不能などの神経症状が多く見られます。
FIPは早期発見と治療により救命率が高まる病気なので、異変を感じたらすぐに病院に行ってくださいね。
FIPの治療を受けられるその他グループ動物病院
★の病院でFIP治療を受けています。
★代官山高度医療センター | 〒150-0034東京都渋谷区代官山町20-20モンシェリー代官山1階 |
★自由が丘医院 | 〒152-0035東京都目黒区自由が丘2- 17-12GRANDEⅢ2・3階(受付2階) |
★吉祥寺医院 | 〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-14本田ビル4階 |
★広尾医院 | 〒150-0012東京都渋谷区広尾5-2-25本国ビル1階 |
お台場クリニック | 〒135-0091東京都港区台場1-7-1アクアシティお台場1階 |
★横浜元町医院 | 〒231-0861神奈川県横浜市中区元町5-203スカイビル 3階 |
★大阪医院 | 〒530-0013大阪府大阪市北区茶屋町8-11 NU茶屋町プラス1階 |
★神戸三宮医院 | 〒650-0021兵庫県神戸市中央区三宮町1-4-8THE PEAK KOBE SANNOMIYA1階 |
門真クリニック | 〒571-8620大阪府門真市松生町1-11 ららぽーと門真1階-12600 |
★福岡大野城医院 | 〒816-0904福岡県大野城市大池1-7-1 |
関連記事
吉祥寺の記事♪
この記事の執筆者 / 監修者
-
🐾動物専門・ペット特化ライター&デザイナー
🐾猫専用ホテルキャッツカールトン代表
🐾慶應義塾大学卒
🐾動物取扱責任者・愛玩動物飼養管理士・登録販売者
🐾現在は猫4匹との暮らし。幼少時から犬、リス、うさぎ、鳥、金魚などさまざまな動物と過ごし、生き物を愛してやまない毎日。
🐾前職は大手企業で広報、編集校正やってました。
らみえるってこんな人
- 2024 / 11 / 26猫好き必見!優雅でおしゃれな保護猫サロン『CAT LIVING』で心も体も満たされる時間を
- 2024 / 11 / 182年ぶりに福岡で開催!「ねこ休み展」が年末年始を笑いと癒しで彩る
- 2024 / 11 / 15『ねこ休み展 in 横浜』12/14(土)~12/25(水)2年ぶりマルイシティで2年ぶり開催
- イベント2024 / 11 / 04【期間限定】猫好き必見!話題の秘境駅「猫又駅」名誉助役に愛猫が就任?一般乗降も開始