飼い主さんのそばで、
のんびりモフモフタイムを満喫している
猫の豆大福さん。
目を細めながら、スリスリ甘えて
心地よさそうにくつろいでいます。
そんなとき、奥の部屋から
「まめ〜!」という声が。
さらに、今度は別の家族からも
「まめ〜!」と呼ぶ声が重なって…
家族みんなが、次々と豆大福さんの名前を呼び始めました。
本猫はというと、困った顔をするどころか、
どこか誇らしげな表情。
自分のことを呼んでくれる声が、
家のあちこちから聞こえるなんて、
なんだかいつも以上に特別な存在になった気分。
「やっぱり、ボクって人気者だにゃ」
とでも思っているのかもしれませんね。
取り合いされるのも悪くない、
そんな気分の猫さんなのでした。
出典:ひのき猫