ベッドの下から、
じっと飼い主さんを見つめるのは
保護された子猫のHaruさん。
なんだかもじもじしていると思ったら……
どうやら、一緒に寝たいみたい。
ひとりで寝るのは
まだちょっぴり心細いようです。
そんな気持ちを察した飼い主さんが、
そっと手を差し伸べると、
Haruさんはすぐにベッドの上へ。
飼い主さんの腕の中で、
人の指を小さな手でぎゅうっと掴んで、
まるで「ここにいてね」と言っているかのよう。
安心したのか、そのままうとうと……
やがてすやすやと夢の中へ。
手を繋いだまま眠るその姿に、
見ているこちらまで心がふんわり温まります。
これで安心して眠れるね!
幸せそうなHaruさんの寝顔なのでした。