キャットTVが大好きな子猫、Garyさん。
野鳥や虫が動き回る映像を、
飼い主さんに抱っこされながら鑑賞するのが日課です。
その集中力たるや、
まるで本物の鳥を狙っているかのよう。
そんなGaryさんのために、
ついに専用のiPadが用意されました!
画面に映るのは、猫用のゲームアプリ。
動く魚や昆虫をタップすると
スコアが加算されていく仕組みです。
iPadを前にしたGaryさん、
いきなりスイッチが入ったようにスワイプ、タップ!
前足を器用に使いこなしながら、目を見開いて全集中。
その姿はもう、プロゲーマーのよう。
すぐ隣では茶トラのKurtさんが
「何がそんなに楽しいの?」と冷静なまなざし。
まったく興味がないようで、すぐに飽きてしまいました。
でもGaryさんにとっては、これは大事な“狩り”の時間。
一心不乱に画面を叩いて、
ゲームスコアはどんどん上昇。
もはやテレビの時代は終わり!?
猫の遊び方も、令和に突入しているようです。
出典:Abram Engle