池袋に保護猫譲渡施設「にゃんほっと池袋」開業!予約方法・料金・特徴を紹介

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池袋で、保護猫と新しい家族の出会いをつなぐ場所が誕生しました。2026年10月1日に開業した「にゃんほっと池袋」は、予約制の常設保護猫譲渡施設です。

東京都内の都市型保護猫譲渡施設として最大級の規模で、施設設計上は100頭以上の受入れを想定しています。

特徴は、猫と里親希望者の出会いだけでなく、家族として迎えたあとの暮らしも支えること。日々のお世話を助けるサービスや、やむを得ず飼い続けられなくなった場合の相談・再受入れまで、継続した支援の仕組みを整えています。

にゃんほっと池袋の店内の様子
にゃんほっと池袋の店内の様子


目次

池袋駅から徒歩2分。予約制で保護猫に会える場所

「保護猫を家族に迎えることを考えている」「まずは猫たちに会ってみたい」。そんな人が訪れる際に利用しやすいのが、池袋駅からのアクセスと、事前予約による来店の仕組みです。

施設は池袋駅東口39番出口から徒歩2分、南池袋の「UPROVEMENT」11階にあります。来店は無料で、1枠90分。1枠につき10組まで、1組4名までの予約制です。

営業時間は10時から20時までですが、来店できる時間は決められた5つの枠に分かれています。15時から16時までは猫たちの休息時間。人との出会いをつくりながら、猫が休む時間も設けています。

全国20団体と連携。地域の保護猫を新しい家族へ

にゃんほっと池袋は、地域で保護された猫と、都市部で猫を迎えたいと考える人をつなぐ拠点でもあります。

にゃんほっとが保護猫の受入れに向けて連携する団体は、2026年9月17日時点で全国20団体。各地域の保護活動と都市部の常設施設を結び、猫たちが新しい家族と出会う機会を増やしていきます。

大鳥居店で累計190頭を譲渡した実績

これまでの拠点「にゃんほっと大鳥居店」では、開業以来2年3か月で累計190頭の猫を新しい家族へ譲渡してきました。(2026年9月17日時点)

池袋への移転によって、これまで取り組んできた譲渡と飼養支援を、より大きな拠点で広げていきます。

沖縄・やんばる地域で保護された猫の受入れも

Connect Petでは、沖縄県国頭村で保護された猫の受入れも開始しています。

都市部で新しい家族との出会いにつなげることで、猫の福祉と、希少な野生動物が暮らすやんばる地域の生態系保全の両立を目指す取り組みです。池袋での出会いが、離れた地域の保護活動を支えることにもつながります。

【写真挿入③】
店内で落ち着いて過ごす保護猫の様子

家族に迎えたあとも、お世話と暮らしをサポート

猫との暮らしでは、ごはんや水の用意、トイレの掃除など、毎日のお世話が欠かせません。にゃんほっとでは、譲渡後も無理なく暮らしを続けられるよう、「にゃんほっと HOME CARE」を用意しています。

HOME CAREは、自動トイレ・自動給水機・自動給餌機と、猫砂やフィルターなどの消耗品を組み合わせた月額サービスです。日々のお世話の負担を軽減するとともに、困ったときに相談できる環境を整えています。

にゃんほっとでは、お世話の負担を理由に猫が再び行き場を失うことを防ぐため、HOME CAREへの加入を譲渡条件の一つとしています。

譲渡費用と月額プラン

猫を迎える際の譲渡金は、1頭につき55,000円(税込)。予防接種や避妊、飼育など、譲渡までにかかる平均的な費用を里親が負担する仕組みです。

HOME CAREには、次の3つのプランがあります。料金はいずれも税込です。

  • くらしケア:月額5,478円
    ケア家電3点セットと、猫砂などの消耗品。
  • まるごとケア:月額9,878円
    くらしケアの内容に、キャットフードを追加。
  • つなぐケア:月額13,178円
    まるごとケアの内容に、保護猫活動への寄付を追加。

各プランには、月額550円(税込)で家電補償プランを付けることもできます。

初回は3年間のサブスク契約で、支払いは月ごと。その後は1年ごとの自動更新となります。猫を迎える前に、譲渡金と継続してかかる月額費用、契約内容を確認しておきたいですね。

【写真挿入④】
HOME CAREを猫が実際に使っている場面、またはケア家電3点セット

やむを得ず飼い続けられなくなった場合の再受入れ

飼い主の入院など、暮らしの変化によって猫を飼い続けることが難しくなる場合もあります。にゃんほっとでは、譲渡した猫を再び受け入れる仕組みも設けています。

対象は、Connect Petまたはにゃんほっとから譲渡された猫です。家族に重度の猫アレルギーが生じた場合や海外転勤など、運営側がやむを得ない事情と認める場合に限られます。

再受入れには条件があるため、具体的な対象や手続きは、譲渡前に確認しておくことが大切です。

猫が再び行き場を失わないために

にゃんほっと池袋が目指しているのは、譲渡先を見つけることに加え、その先の暮らしを継続して支えることです。

Connect Petは「ペットの殺処分ゼロを、ビジネスで実現し続ける」をミッションに掲げています。一般社団法人にゃんほっととともに、保護猫の受入れや健康管理、譲渡、譲渡後の支援を通じて、猫が再び行き場を失わない仕組みづくりに取り組んでいます。

保護猫を迎えることを考えている人にとって、猫たちと出会い、迎えたあとの暮らしについても考えられる新たな拠点となりそうです。

にゃんほっと池袋の施設情報・予約方法

来店は事前予約制です。訪問前に公式サイトで営業日や予約状況、利用条件を確認してください。

  • 開業日:2026年10月1日
  • 住所:東京都豊島区南池袋2丁目17-7 UPROVEMENT 11階
  • アクセス:池袋駅東口39番出口より徒歩2分
  • 営業時間:10:00〜20:00
  • 定休日:不定休
  • 来店料金:無料
  • 利用時間:1枠90分
  • 予約人数:1枠10組まで/1組4名まで
  • キャンセル料:なし
  • 予約方法:公式サイトから確認・予約

来店時間枠は以下のとおりです。

  • 10:00〜11:30
  • 11:45〜13:15
  • 13:30〜15:00
  • 16:00〜17:30
  • 17:45〜19:15

※15:00〜16:00は猫たちの休息時間です。

東京の猫カフェ

「ねこのこと。」サイトでは、近隣地域の猫カフェもご紹介しています。

埼玉県の猫カフェ

千葉県

東京都の猫カフェ

神奈川県の猫カフェ

この記事の執筆者 / 監修者

らみえる
らみえる
動物専門・ペット特化のWebライター・ディレクター・デザイナー。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、大手企業で広報や編集校正の仕事を経て、猫専門ペットホテル・キャッツカールトン横浜代表、動物取扱責任者、愛玩動物飼養管理士。
幼少期から犬やリス、うさぎ、鳥、金魚など、さまざまな動物と共に過ごし、現在は4匹の猫たちと暮らしています。デザインと言葉で動物の魅力を発信し、保護活動にもつなげていきたいと思っています。
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