ねこが眠りたくなる冬の寝床はこんなところ。

1日の大半(15~16時間)を寝て過ごしている猫。もっと遊びたいし、さみしく思うこともあるけれど、せっかくなら、存分に気持ちよく眠っていただきましょう。そのために私たちができる、猫のための快適な睡眠環境作りをご紹介します。

目次

猫は寒いのがお嫌い。

個体差はあれども、猫たちは基本的に寒さに弱い生き物です。ですのでできるだけ、猫が暖かく眠れる環境をつくってあげましょう。室温は、だいたい22〜25℃くらいが適温だと言われています。昼間はカーテンをあけ、太陽の光を取り入れるようにしておきましょう。夜暖房を切るときは、ペット用のヒーターやホットカーペットなどで、暖の取れる場所を作ってあげておくと安心です。

ふかふかがお好き。

寝床は、ふかふかの柔らかい素材を好む猫が多いです。そしてとても綺麗好きな生き物なので、こまめに洗濯できるものを選びましょう。せまいところが好きな猫も多いので、キャットハウス型のベッドだと暖かいし冬はおすすめです。

買ったベッドで寝てくれない時は?

猫はとても好みにうるさいので、せっかく買ったベッドに寝てくれない…なんてことも少なくありません。そんなときは、それまで使っていたタオルや布など、自分のにおいがついたものを敷いたり入れたりしてあげましょう。そうすると安心して眠ってくれることがあります。

暖かくするだけじゃ、だめ。

寒さに弱いからといって、暖かくしてあげるだけではいけません。猫は体温調節をするので、暖かい場所だけではなく、体温を下げれる場所も用意してあげましょう。フローリングの床があると、ときどき熱を冷ますために寝っ転がったりします。

もう一つ大事なのが湿度。エアコンなどで暖かくしていると、どうしても乾燥してしまいますよね。猫も人間と同じで乾燥していると病気になりやすくなったりするので、こまめに水をチェックしたり、加湿器で部屋の湿度を保ってあげることも大切です。

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