お皿にきれいなお水を用意しても、
なかなか飲んでくれない
茶トラ猫のKurtさん。
飼い主さんが心配してしまうほど、
お水への興味が薄いのですが――
コーヒーを買ってきてテーブルに置いたとたん、
なぜかカップに興味津々!
冷たいドリンクのカップにできた結露の水滴を、
ぺろぺろと嬉しそうに舐め始めるのです。
「これが好きなんだニャ」
と言わんばかりの表情ですが、
飼い主さんにその様子を見つかると、
パッと顔をそらして
「何もしてないよ?」とごまかし顔。
この“水滴限定の水分補給”、
実はKurtさんにとってのお気に入りなんだそうです。
人間にはちょっとわからないけれど、
Kurtさんなりのこだわりがあるのかもしれませんね。
そんなクセのある一面も、
また魅力のひとつ。
面白くて可愛い猫さんなのでした。
出典:Abram Engle