「猫は苦手!」と言っていた人たちの元に、
ある日、子猫さんがやってきたら…?
最初はちらっと視線を送るだけで、
そっけない態度。撫でることもせず、
距離を置いていたのですが…
時間が経つにつれ、状況は少しずつ変化していきます。
小さな子猫さんに、ごく自然に手を差し伸べるようになり、
やがて膝の上で一緒にくつろぐ姿が日常に。
極めつけは、一緒にお風呂にまで入ってリラックスしているシーン。
猫さんたちと湯船に入って、
穏やかな表情で見守る男性の顔は、
とても「猫嫌い」だった人のものとは思えません。
食事のときにも「そばにいてほしい」と猫さんを呼び寄せたり、
休日はずっと隣に座って過ごすなど、
完全に心を許し合ったパートナーに。
猫は本当に、人の心の奥を見抜き、
時間をかけて溶かしてしまう
不思議な力を持っているのかもしれません。