飼い主さんにぎゅっと包まれて
抱っこされている子猫さん。
その幸せそうな光景を、
少し離れた場所からじーーっと
見つめている先輩猫さんがいます。
「いいな…」「ぼくのママなのに…」
そんな心の声が聞こえてきそうなほど、
表情は分かりやすくしょんぼり。
ついに我慢の限界がきたのか、
子猫さんの頭にポンっと軽い猫パンチ!
どうやら、本気で怒ったというよりも
“焼きもち”があふれてしまったようです。
飼い主さんが「叩いちゃダメよ」と
優しく注意すると、
猫さんは少しバツが悪そうな顔。
でも、視線はどうしても飼い主さんの
腕の中へ向いてしまいます。
「いいなぁ…」「次はぼくの番だよね?」
そんな想いを隠しきれない、
素直すぎる嫉妬が
可愛らしい先輩猫さんなのでした。
出典:Petopia



