【2026年版】猫用ブラシおすすめ4選|毛質・悩み別の失敗しない選び方

兵庫ペット医療センター絵本『ぐうたらねこ』

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猫用ブラシは種類が多く、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。

手袋タイプのラバーブラシ、よく毛が取れそうなスリッカー、人間用そっくりなブラシ……。
口コミも評価もさまざまで、何を基準に選べばいいのか分からなくなることもあります。

しかも、合わないブラシを選んでしまうと、「嫌がる・逃げる・ブラッシングが嫌いになる」という悪循環につながってしまうことも。

大切なのは、商品の人気や評価よりも、「あなたの猫に合っているかどうか」です。

この記事では、毛質や悩み、目的に合わせた選び方をわかりやすく整理しました。
「ねこのこと。編集部」が実際に試しながら感じたポイントも交えて、愛猫に合う1本を見つけるヒントをお届けします。

目次

ブラシ選びで見るべき3つのポイント

  • 毛質に合っているか:短毛と長毛では届く深さが違います。
    毛の密度や長さによって、ブラシの刃が地肌まで届くかどうかが決まります。合っていないと、表面を撫でるだけで終わってしまうことも。
  • 刺激が強すぎないか:「取れる快感」より「心地よさ」を優先。
    飼い主が「取れる!」と喜ぶ強さは、猫には少し「痛い」ことも。まずは猫がリラックスできる強さのものを選びましょう。
  • 目的が明確か:日常ケアか、換毛期対策かで選ぶ種類は変わります。
    毎日のスキンシップ用と、毛が生え変わる時期の「抜け毛掃除用」は別物。目的を分けるのが、ブラッシング嫌いにさせないコツです。

比較表|一目でわかるブラシの特徴

ブラシにはそれぞれ得意・不得意があります。特徴を知ることが、失敗しない第一歩です

ブラシの種類どんな時に使う?肌への優しさ除去力代表アイテム
ラバーブラシ慣らし・マッサージ⭐⭐⭐ネコペロブラシ
コーム万能・毛並み整え⭐⭐⭐⭐⭐ピロコーム
抜け毛除去ブラシ換毛期のごっそり用⭐⭐⭐ファーミネーター
ピンブラシ仕上げ・ツヤ出し⭐⭐⭐猫壱 魔法のブラシ
※星は「肌へのやさしさ」「抜け毛の取れやすさ」の目安です。猫の毛質や性格によって感じ方は異なります。

まずは、愛猫の毛質や「今、一番解決したい悩み」に合わせて、どのタイプが合うかチェックしてみましょう。

毛質・悩み別!失敗しない猫用ブラシの選び方

比較表で大まかな違いが見えてきたところで、ここからはタイプ別におすすめのブラシを詳しくご紹介します。

ネット上の口コミだけでなく、実際に「ねこのこと。編集部」の愛猫たち(短毛・長毛・ブラッシング嫌いな子まで!)に協力してもらい、忖度なしで感じたポイントをまとめました。「どんな猫さんに合うか」という視点でチェックしてみてください。

1. 【ラバーブラシ】お母さん猫に舐められる心地よさ|ネコペロブラシ

ライオンが開発したこのブラシは、猫の舌にある突起を再現した特殊設計。まるでお母さん猫に毛づくろいされているような安心感を与えます。

  • 猫への優しさ: 皮膚を引っ張らず、表面の抜け毛をやさしく絡め取ります。
  • ここがポイント:「ブラッシング=怖い」という記憶を「気持ちいい」に上書きするのに最適。
  • お手入れ: プラスチック製で丸洗いも簡単。

こんな子におすすめ

  • ブラッシング初心者の子、まだ小さな子猫
  • 普通のブラシは絶対に触らせてくれない敏感な子
  • 短毛種(日本猫など)

ねこのこと。編集部が試してみた
ブラシ部分は一見トゲトゲしていて痛そうに見えますが、この突起が絶妙に斜めにカーブしているため、肌に強く刺さる感覚が無く安心。
その分、大量の抜け毛を一気に取るタイプではありません。
いつもの“なでなで”の延長のように使えるので、ブラシにまだ慣れていない子にも取り入れやすい印象です。


※「初めて嫌がらなかった」というレビューが多い人気モデル。

2. 【コーム】万能で失敗しにくい1本|ピロコーム(やわらかめ)

「痛くない」と「ごっそり取れる」を、驚くほど高い次元で両立しているのがピロコームです。

最大の特徴は、独自の「しなやかに曲がる弾力ピン」。地肌に当たっても痛くなく、むしろマッサージされているような心地よさを与えながら、不要なアンダーコートをしっかりキャッチします。

  • 失敗しない設計: ピンの先端が丸く、皮膚を傷つける心配がほとんどありません。
  • 毛質を問わない: 短毛種から長毛種まで、これ1本で対応できる万能選手。
  • 静電気が起きにくい: 猫が嫌がる「パチッ」を抑えられるのも大きなメリット。

こんな子におすすめ

  • 手頃な値段のものから試してみたい方
  • どのブラシを買えばいいか迷っている方
  • 抜け毛はしっかり取りたいけれど、痛がらせたくない方

ねこのこと。編集部が試してみた
短毛種の子には特に反応が良く、しっかり抜け毛が取れる印象でした。
その分、最初はやさしく撫でるように当てるのがポイントです。
ブラシ部分が持ちやすい形状なので、寝転んでいるときや膝の上など、さまざまな姿勢でも扱いやすいのも魅力でした。


※「痛がらないのにごっそり取れる」と評価の高い万能モデル。

3. 【抜け毛特化】換毛期のごっそり用|ファーミネーター

「家中が抜け毛だらけで困る!」という飼い主さんの強い味方がこちら。アンダーコート(下毛)を取り除くことに特化しています。

ステンレス刃が、表面の毛を傷つけることなく、奥に潜む不要な死毛を狙って除去します。

  • 圧倒的な除去力: 一度撫でるだけで、驚くほどの抜け毛がまとまって取れます。
  • 時短ケア: 換毛期の掃除の負担が劇的に減り、飼い主さんのストレスも軽減。
  • 注意点: 取れるのが楽しくてやりすぎると地肌を痛めるため、週1回程度の使用がベスト。

こんな子におすすめ

  • 換毛期の掃除を少しでも楽にしたい
  • 毛量が多い子、アンダーコートが分厚い子

ねこのこと。編集部が試してみた
驚くほどごっそり抜け毛が取れます。ただ、うちの短毛猫は少し刺激が強く感じたのか、途中で嫌がる様子が見られました。
一方で、長毛の子にはやさしく軽いタッチで使えば問題なく使用できました。ブラッシングに慣れていない子には、慎重に様子を見ながら試すのがよさそうです。
長毛用・短毛用と商品が分かれているので、毛質に合わせて選ぶことが大切です。


※「取れすぎ注意」と言われるほど除去力の高い定番。

4. 【仕上げ用】うっとりツヤ出し|猫壱 魔法のブラシ

名前の通り、猫が「とろける」ような体験を提供することに特化した、猫壱のこだわりが詰まったブラシです。

非常に柔らかい樹脂製のピンが、猫の急所(顎の下や耳の後ろ)を優しく刺激し、うっとりとした表情を引き出します。

  • 極上の肌触り: 高級なマッサージを受けているような感覚で、毛並みを整えます。
  • 毛並みのツヤ出し: 最後の仕上げに使うことで、被毛に美しい光沢が出ます。
  • 安心のブランド: 猫専門ブランドならではの、持ちやすさと可愛らしいデザイン。

こんな子におすすめ

  • ブラッシングを「うっとりタイム」に変えたい
  • お昼寝中のリラックスタイムにケアしたい

ねこのこと。編集部が試してみた
たくさん毛を取るというよりも、毛をほぐす・マッサージに最適です。
「ファーミネーターでしっかり抜く日」と「猫壱で優しく整える日」というように、目的でブラシを使い分けています。このブラシを導入してから、猫がブラシの箱を取り出しただけで寄ってくるようになったのは嬉しい反応でした。


※「うっとりする」と評価多数の癒し系ブラシ。

まとめ|ブラッシングを至福の時間に変えるために

ブラッシングは抜け毛対策だけでなく、体調の変化に気づける大切な時間です。「取れるか」より「心地よいか」を基準に、あなたの猫に合う1本を選んでください。

「結局どれが合うか分からない…」という方は、今いちばん悩みに近いタイプから選ぶのが失敗しにくい方法です。愛猫との穏やかな時間を、ぜひ手に入れてくださいね。

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この記事の執筆者 / 監修者

フジ
IT企業でプロジェクトマネージャーとして働いたのち、「どうぶつの魅力を伝える」道へ。 ヤギ、ウサギ、犬、猫……数々のどうぶつたちと暮らしてきた、“もふもふ”にあふれる人生を歩んできました。現在はライター・動画編集者として、文章と映像の両面から「伝える」をかたちにするお手伝いをしています。 愛玩動物飼養管理士の資格を活かし、飼い主さんとどうぶつの暮らしにそっと寄り添うコンテンツを届けていきたいと思っています。
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