新宿東口の3D巨大猫がアルタビジョンで「アルタありがとう編」2月14日より放映開始

兵庫ペット医療センターのこと。マルシェ
目次

新宿東口の3D巨大猫がアルタビジョンと最後の共演

新宿のシンボルとして親しまれている3D巨大猫「新宿東口の猫」が、新たな特別映像『アルタありがとう編』を2025年2月14日(金)から放映開始します。

この映像は、長年にわたり新宿東口の風景を彩ってきた「アルタビジョン」が2025年2月末で放映を終了することを受け、感謝の気持ちを込めて制作されました。

クロス新宿ビジョンとアルタビジョンが連携し、2つのスクリーンを活用した演出が見どころです。

『アルタありがとう編』のストーリー

3D巨大猫の人気演出『穴覗き編』(2023年7月公開)をアレンジし、猫とアルタビジョンの関係性を表現した映像となっています。

  • 壁に突然現れる穴
    猫がクロス新宿ビジョンの壁に開いた穴を覗くと、アルタビジョン側から猫の顔が現れます。
  • キョロキョロと見渡す猫
    まるで向こう側の景色を確かめるように、猫はアルタビジョン側でしばらく周囲を見渡します。
  • 閉ざされる穴と猫の寂しげな仕草
    しかし、猫が元の場所に戻ると、穴は閉じられ、シャッターが下りてしまいます。出口を失った猫は、寂しそうにシャッターにスリスリ。まるで「ありがとう」と別れを告げるような切ない演出が描かれています。

放映スケジュール

  • 2025年2月14日(金)~2月29日(土)
    • クロス新宿ビジョン × アルタビジョン にてシンクロ放映
  • 2025年3月1日(土)以降
    • クロス新宿ビジョンにて新作部分のみ放映継続

リアルな猫の動きや感情表現にこだわり、視聴者の心を打つ演出に仕上げています。

また、今回閉ざされた穴の“新たな接続先”については、来週以降の発表予定とのこと。

今後の展開にも注目です。

アルタビジョンの歴史に感謝を込めた特別映像『アルタありがとう編』。

新宿東口の風景が変わる瞬間を見届けに、ぜひ足を運んでみてください。

新宿東口の3D巨大猫・関連記事

この記事の執筆者 / 監修者

らみえる
らみえる
動物専門・ペット特化のWebライター・ディレクター・デザイナー。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、大手企業で広報や編集校正の仕事を経て、猫専門ペットホテル猫専門ペットホテル・キャッツカールトン横浜代表、動物取扱責任者、愛玩動物飼養管理士。
幼少期から犬やリス、うさぎ、鳥、金魚など、さまざまな動物と共に過ごし、現在は4匹の猫たちと暮らしています。デザインと言葉で動物の魅力を発信し、保護活動にもつなげていきたいと思っています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次